サイカ、新型コロナウイルスの第2波がもたらす、マーケティング活動への影響調査結果を発表

株式会社サイカは、独自の調査として2020年8月に行った「企業の広告宣伝担当者320人に聞いた、新型コロナウイルス第2波がマーケティング活動にもたらす影響実態調査」についての結果を発表しました。

2020年4月に新型コロナウイルスの感染が拡大していった際には、緊急事態宣言発出に基づいて外出自粛や休業要請が行われ、多くの企業の事業活動にも影響が出ました。広告宣伝活動においても、広告出稿の減少などの対応をとる企業が見受けられるようになりました。

一方で、7月に再び感染者数が増加し始め、第2波が到来しているとの見方がある中で、緊急事態宣言は発出されず、自治体ごとに休業要請等の対応に差が見られます。

そのような状況で、企業の広告宣伝担当者320名を対象に、4月の緊急事態宣言発出時と現在との広告宣伝活動における変化について、聞き取り調査が行われました。

その結果、第1波と比較して広告出稿の全てあるいは大半を制限している企業は12.1ポイント減少し、第2波においては広告出稿の制限を緩和している状況がうかがえました。

出典:株式会社サイカ

第1波の際に、広告出稿の一部あるいは全部をストップしたと回答した広告宣伝担当者のうち、7月以降第1波よりも広告出稿を減らしたと回答した企業は10.4%にとどまった。こうした結果からも、新型コロナウイルスの広告宣伝活動に及ぼす影響力は、減少傾向にあることがうかがえます。

出典:株式会社サイカ

第1波の時と比べて、7月以降広告出稿を「第1波の時ほどは減らしていない」「広告出稿を止めていない」「広告出稿を増やした」と回答した広告宣伝担当者に対し、その理由を聞いたところ、もっとも多かった回答は「第2波での消費行動の停滞は第1波に比べて限定的であると見通しているため」で、全体の41.2%に上りました。

ビズ男
(後輩)

4月の感染拡大時期に比べ、

7月以降の広告宣伝活動は少し活発になっているようですね。

ビズ菜
(先輩)

そうですね。

政府が緊急事態宣言を発出しなかったことで、消費活動が第1波の頃ほど落ち込みを見せなかったことが大きく影響したようですね。

ビズ男
(後輩)

とはいっても、

業界によってはまだ売り上げが戻っていない業界もありますよね。

ビズ菜
(先輩)

そうですね。

だからといって、ここで広告宣伝をストップしてしまうと更に売り上げが落ち込んでしまう恐れもあります。

ウィズコロナの生活様式がもう少し明確になるまで、各企業にとって正念場が続きそうです。

配信元:https://www.atpress.ne.jp/news/223758

(編集:ビズパ編集部)

関連記事

前の記事へ

博報堂プロダクツ、LGディスプレイジャパン、店頭における企業と顧客の接点をデジタル化し、顧客化接点を作り出すソリューションの提供を開始

次の記事へ

兵庫消火栓標識、神戸市と姫路市でSDGsへの取組みをアピールできるサービスを開始