サービスエリア広告の種類や効果を徹底解説! | ドライバー向け広告の代表格

ファミリー層や運送ドライバーを中心に狙えるメディアとして人気の高いサービスエリア広告。

サービスエリア広告というと、パンフレットのような「リーフレッドスタンド」を想像してしまいますが、これらのほかにも様々な種類があり、広告特性や出稿のポイントも異なってきます。 

今回は、そんなサービスエリア広告について種類や効果、料金を解説します。

サービスエリア広告に興味がある方や、ファミリー層・運送ドライバー層にリーチしたい方は、ぜひ読み進めてください。

 

サービスエリア広告とは

サービスエリア広告とは、高速道路のサービスエリアを利用した広告メディアのことを指します。ドライバーの休憩の場として開放しているサービスエリアは、滞在時間が長くて、広告のタッチポイントが多く、利用者へ広くリーチをできることが強みとなっています。

また、サービスエリアには、休日や連休はファミリー層が、平日は運送ドライバーが多く訪れる傾向にあり、シーンに応じて、狙った層へアプローチすることが可能です。

ビズ男
(初心者)

サービスエリア広告には、どういった種類のものがあるのですか…?

ビズ菜さん、教えてください!

ビズ菜
(ベテラン)

サービスエリア広告では、よく見かける「リーフレッドスタンド」をはじめ、「サイネージスタンド・デジタルサイネージ」や「テーブルステッカー・テーブルPOP」、「サンプリング」など、多種多様な広告手法がありますね。

ビズパ
先生

ビズ菜さん、さすがですね。

サービスエリア広告は種類も多いゆえ、効果を最大化するためには、広告の出稿目的やターゲットを明確化し、予算に合わせた効果的なエリアやプランを選定する必要があります。

サービスエリアの特性

サービスエリア広告についてご紹介する前に、簡単にサービスエリアの特性について説明します。

サービスエリアは高速道路利用者向けの休憩スペースです。最近はグルメや観光施設としても取り上げられることが多く、1つの目的地として有名なサービスエリアも多数存在します。基本的に高速道路利用者以外は立ち入る事が出来ない為、サービスエリアの利用は高速道路の利用が前提となります。

では、そもそも、高速道路の利用者はどのくらいいるか皆様はご存じでしょうか?例えば、 首都高の交通量は、『1日あたり約100万台』となっています。

ビズ男
(初心者)

100万台…

家族で乗っている場合もあるとを考えると、利用者と考えた場合はもっといることになりますね。

ビズ菜
(ベテラン)

その利用者のうち、大勢がサービスエリアを利用していることを考えると、 サービスエリアでの広告は多くの方に見てもらえるチャンスがあると言えそうですね。

サービスエリアの利用者属性

サービスエリアの利用目的は、お手洗い休憩のほか、飲食が半数以上、次に多いのがショッピング目的となっています。また、滞在時間は15~30分が最も多く、30~45分が次に多くなっています。利用者とのタッチポイントが多く、広告を見てもらえる機会が多いといえます。

これらのほか、以下のような特徴があります。

・利用回数は、半数以上が「年間数回」のため、お客様は比較的新鮮な状態
・平日は、ビジネス層。休日はファミリー層やレジャー層が多く占める
・年間の利用者の推移を確認すると、5月、8月が多く、ゴールデンウィークや夏休みといった長期休暇の際に利用者数が増加する傾向 

出典 :NEXCO中日本(https://sapa.c-nexco.co.jp/ad/

サービスエリア広告の種類と特徴

ここでは、サービスエリアで展開可能な広告メニューについてご紹介します。

リーフレッドスタンド

パンフレット類など、手にとってもらえるものをお客様の動線に配置します。サービスエリア内を往来するお客様に対する情報提供の場となっています。

車の中に持って帰って詳細を確認してもらえる場合が多く、ドライバーが休憩時間に読んだり、助手席に座るパートナーが走行中に読むことも。興味を持って冊子を手に取ったユーザーにアプローチ出来る点もポイントです。

料金は、1万円 ~ 10万円ほど(1ポケット×1カ月)になります。

リーフレットスタンドの詳細はコチラ

ビズ男
(初心者)

1万~10万円かぁ。

料金の幅が結構あるんですね。

ビズ菜
(ベテラン)

サービスエリアによって利用者数や規模が違うので、それに応じて料金を変動しているみたいです。

利用者数が多ければ、それだけ多くの方に見てもらえることに繋がるはずですから。

ビズパ
先生

その通りです。

例を挙げると、人気サービスエリアの代表格である「海老名サービスエリア」は、1日平均で約6万人もの利用者がいるといわれています。(上下線合計)

各サービスエリアでは、ブランド店を構えていたり、スイーツの名店をそろえていたりと集客に力を入れており、サービスエリアを目的地にするお客さんもいるほどの人気があります。

さらにリーフレットスタンドの特徴として、複数ポケットを利用したり、期間を長くすることで最大50%もの割引を受けられる場合もあります。

サイネージスタンド・デジタルサイネージ

複数の画像をスライドで表示させたり、動画を流します。サイネージの近くにリーフレットスタンドを設置することで、映像とリーフレットが連動したプロモーションが可能です。

1カ月あたりの料金は、サイネージ1枠が4~5万円程度、リーフレットとセットで8.5~13万円程度になります。なお、1台専用スタンド(サイネージ6枠+4ポケット)の場合、40~60万円程度になります。

 サイネージスタンド・デジタルサイネージの詳細はコチラ

ビズ男
(初心者)

リーフレット設置とサイネージスタンドの合わせ技…!

効果が高そうですね。

ビズパ
先生

はい、映像で目立たせてお客さんの興味を惹き、リーフレットを手に取ってもらって詳細な情報を提供するという手法を取ることができます。

1台専用スタンドを利用すると、長期利用で割引も利用できるのでお得です。

ポスター広告

サービスエリア店舗内の柱やインフォメーションカウンター付近など、お客様から目立つ場所にポスターを設置する広告手法です。1カ月あたりの料金は、2.5万円~4万円程度になります。40万円~70万円ほどで大型のポスターを利用できる場所もあります。

より目立つものとして、カラーコルトン(電照看板)というものがあります。こちらもエリアによって料金は異なりますが、B0(横向き)1枚当たり 4.5万円~9万円程度になります。

また、別途製作費(実費)が別途発生する場合もあります。

 ポスター広告の詳細はコチラ

ビズ男
(初心者)

サービスエリアってもちろん、休憩目的で入ったりしますけど、渋滞とか最新の情報を仕入れるために入ったりしますよね。かなり情報に敏感な利用者が多いイメージなので、ポスター広告とかは良いかもしれませんね。

ビズ菜さん、ところでB0の大きさってどれくらいでしたっけ…?

ビズ菜
(ベテラン)

B0は、1030 × 1456mmとなっています。

ちなみに、B1はそのB0を半分に折った形なので、728 × 1030mmになります。

ビズ男
(初心者)

B0は、およそ1m × 1.5m ということですね。

それだけ大きければ遠くからでも目立ちそうですね!

  

ビズパ
先生

その通りですね。広告の大きさをイメージしておくことは大切です。

ポスターなどは、縦向きか横向きかも決められている場合が多いので、その点も確認しておきましょう。

テーブルステッカー

飲食など、お客様の滞在ポイントとなるテーブルへのステッカー設置。1点あたりの価格が安いメリットがあるほか、料理が届くまでの待ち時間などにじっくり見ていただける機会にも恵まれています。

料金は、A5サイズで3,850円~5,500円、A4サイズで5.500円~7,700円程度になります。

テーブルステッカーの詳細はコチラ

ビズ男
(初心者)

フードコートやレストランの待ち時間って何かと暇ですもんね。

何だかんだテーブルに貼ってあるステッカーをボーっと眺めたりすることも多いです。

ビズパ
先生

そうですね。ステッカーのほかにも、テーブルPOPを用意しているサービスエリアもあるので、合わせて確認したいですね。

料金は、B5サイズで1,600円~3,600円程度のようです。

紙コップ広告

こちらも先ほどのテーブルステッカーと同様、お客様の滞在ポイントとなるフードコート、レストランにおけるサービスエリア広告になります。

実際に手にしてもらえるため、お客様の目に触れる機会が多いといえます。紙コップ1個あたりの料金は、1円~2円程度であり、30万個単位や100万個単位での契約になります。

※上記に加え、印刷費用が掛かる場合もあるため、こちらは事前に確認が必要です。

ビズ男
(初心者)

最小ロットがあるのですね!

概算で、いくらくらいから紙コップ広告を出せるんですか…?

ビズ菜
(ベテラン)

実際の費用の例としては、60万円 ~ 360万円(+印刷費)程度になります。

一度で多数個契約する方が単価は安くなる傾向にあります。

ビズパ
先生

その通りです。ただし、契約の内容には注意点もあるため、事前に内容を確認するほか、配布数を計画的に決める必要があります。

①契約した紙コップの数量を全て配り切るもの

②契約期間が終わると紙コップに残数がある場合でも廃棄されるもの

なお、月別の紙コップ配布数の実績を確認できる場合があるため、事前に確認した上で契約する設置数を決める方がムダなく、効率的に広告を活用することができます。

サンプリング

出入口やレジなど、お客様の動線で「商品サンプル」や「リーフレット類」などを配布するサービスエリア広告になります。

料金は、媒体に掛かる費用が5万円~30万円、サンプリング実施費が1時間あたり1万円~3万円程度になります。

ビズ男
(初心者)

通りすがりでも「どうぞ!」と言われて差し出されると、

つい受け取ってしまいますよね

ビズ菜
(ベテラン)

そうですね。

時期によっては、うちわやクリアファイルなどを渡すと喜んで使ってもらえそうですね。

ビズパ
先生

そうそう。季節性を考慮することは大事ですね。

お客さんに喜んでもらえるだけでなく、長く使用できるものを渡すことで、広告の効果もそれだけ長く持続させることに繋がります。

シャワーブースステッカー

比較的大きいサービスエリアに設置された、コインシャワーブースの壁面に貼るステッカー広告で、ドライバー向けにPRが可能な媒体です。商業ドライバーの方が多く利用されます。

ビズ男
(初心者)

シャワー室に広告!?

確かに、スマホとか見れないし余計なモノもないから、広告視認性はすごく高そうですね。

ビズ菜
(ベテラン)

そうですね。

普段、時間の多くを社内で過ごす商業ドライバーに屋外看板以外でアプローチできる良い媒体ですよね。

ビズパ
先生

実際、トラックドライバー向けの転職サービスや眠気覚ましなどのドライバー関連の商品、携帯アプリの広告等の掲出事例があるみたいです。

   

その他プロモーション

その他、サービスエリア内や屋外での広告プロモーションが可能です。過去実施事例として、イベントスペースを活用した、たばこのサンプリングキャンペーン、観光パンフレットの配布などがあります。

また、サービスエリア内のエスカレーター手すり部分に広告を掲出したり、喫煙所内でポスターを掲示したり、ドッグランでのサービスエリア広告を実施している場所もあります。

サービスエリア広告のメリット

ターゲット層が明確に区別される

サービスエリアには平日はトラックの運送ドライバーやビジネスマンなどのビジネス層がメインである一方、休日・大型連休などはファミリー層やレジャー層が多く占める特徴があります。

ビズ男
(初心者)

ターゲットとなる客層に応じて、

平日や連休などのシーンを使い分けると効果的な広告となりそうですね。

ビズパ
先生

その通りですね。

特にスポット的な広告の打ち出し方を検討されている場合は、よく考慮しておくといいかもしれないですね。

広告の閲読率が高い

NEXCO西日本の調査によると、サービスエリア広告を「見たことがある」(42.2%)、「見たような気がする」(28.4%)で合わせて70.6%にもおよぶそうです。

実に利用ドライバーの7割程度のお客様に認識してもらうことができるのは、サービスエリア広告の強みといえます。

出典:NEXCO西日本( https://www.w-nexco-coms.co.jp/activity/advertising-media/data/

ビズ男
(初心者)

たしかに、サービスエリアにいると、

何かしらの掲示物や広告は目に入りますからね。

ビズ菜
(ベテラン)

一目見ただけで忘れないようなインパクトのある広告を利用すれば、

お客さんへ深いリーチができそうですね。

ビズパ
先生

その通りですね。

ただし、あまりにもインパクトがありすぎて過激な内容になると問題になりかねないので、よく考えてから広告の内容を決めた方がいいでしょう。

滞在時間が長く、利用者への深いリーチが可能

サービスエリアの滞在時間は、15~30分が最も多く、次に多いのが30~45分となっています。長時間の滞在が見込めるため、お客様の広告の理解度を深めてもらうことが可能です。

ビズ男
(初心者)

長時間滞在していると、暇な時間も生まれますよね。

自分は、暇な時に周りをキョロキョロてしまうので、広告があると目に付きやすいです。

  

ビズ菜
(ベテラン)

時間があると、

あまり興味がない広告でもつい読み込んでしまうこともありますよね。

アクティブなドライバー層へアプローチ可能

サービスエリアの利用者の多くが自動車ドライバーやその家族となっています。日常的に自動車を利用している方がほとんどであり、自動車ユーザーをターゲットにしている広告主の方に適した広告手法といえるでしょう。

レジャー・観光施設はもちろん、観光誘致に力を入れる自治体やドライブを快適にするグッズなど、出稿事例は多数あります。

 

拡散性が高い

高速道路利用者は長距離を移動することが多いため、広告を打ち出した地域以上に広いエリアへ広告を拡散させることが可能です。

例えば、首都高にサービスエリア広告を打ち出すだけで神奈川や埼玉、千葉といったベッドタウンに住むドライバー層にも広くアプローチも可能となります。また、週末や長期休暇といった外出の多くなるシーンではさらに遠くのお客様へのアプローチも期待できます。

NEXCO中日本のサービスエリアでは、関東地方の利用者は勿論、中部地方に住む方にも広くアプローチが可能です。

出典:NEXCO中日本(https://sapa.c-nexco.co.jp/ad/

まとめ

サービスエリア広告にはさまざまな種類があり、お客様へのアプローチ方法が多様に考えられます。通りすがりに見てもらうだけでいいのか、広告の内容をじっくり読んでほしいのかなど、求めるアプローチ方法によって広告の種類を決めることが重要となります。

まずはターゲットを明確に定め、そのターゲットのイメージが高速道路の利用者と合致する場合は利用する価値があります。

本記事を参考に、サービスエリア広告を検討されてみてはいかがでしょうか?


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