紙媒体の種類|雑誌や新聞、ダイレクトメールなど

古くから広告媒体として親しまれている紙媒体。新聞広告のようなマス広告や、ポスティング・DMのように消費者宅に直接広告物のみを配布する手法など、その種類は多岐に渡ります。
今回はそんなオフライン広告の代表格、紙媒体の種類について詳しく解説していきます。

紙媒体の種類

紙媒体は、広告媒体の中でも印刷物を利用した広告媒体全般を指すため、多くの広告媒体が該当します。紙媒体には、数百部単位の少部数で発行、配布される媒体もありますが、新聞広告のように何万部といった大部数を一度に発行、配布する媒体も多く存在します。
そのため、リーチしたい消費者層や、広告宣伝の目的に合わせた広告媒体を選ぶことが重要です。

新聞広告

新聞広告は、その名の通り新聞紙面を利用する紙媒体の1つです。紙媒体の中でも読者に与える信頼性が高いことが特徴です。不特定多数の人にリーチできる全国紙では、ブランディングや認知度向上などに高い効果を期待できます。
また、地方紙を利用する場合は、エリアターゲティングが効果的な実店舗の広告宣伝などにも適しています。

新聞自体は購読者数が年々減少していると言われていますが、今でも世帯主やシニア世代などを中心に高い訴求力が期待できる紙媒体の1つです。

出稿する広告枠によって費用も様々で、比較的低コストから始められる広告枠もあるため、使い勝手の良い紙媒体と言えます。

新聞広告の種類、特徴やメリットなどを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

新聞広告ってどんな広告?紙媒体を代表する「新聞広告」の仕組みなどを徹底解説

雑誌広告

雑誌広告は既に流通している専門誌や情報誌を広告媒体として利用する広告手法です。
雑誌広告は出稿する雑誌によって想定される読者層が大きく異なるため、紙媒体の中でもターゲティングを絞った広告宣伝に適した広告手法です。出稿する雑誌と親和性の高い商品・サービスや、企業の広告宣伝で高い効果が期待できます。そのため、その他の紙媒体と比べると専門的な商品・サービスの広告宣伝で利用しやすい紙媒体と言えます。

他社のメディアを利用して広告宣伝を行うため、ポスティングやDMなどと比べるとコストは高くなる傾向にありますが、ターゲットを絞った配布で高い費用対効果が期待できる広告手法です。

雑誌広告の種類、特徴やメリットなどを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

雑誌広告とは?純広告や記事広告などの種類やメリットについて徹底解説!

フリーペーパー広告

フリーペーパー広告は、主に街頭などで無料配布されている冊子を利用する紙媒体の1つです。種類の多い紙媒体の中でも比較的安価で不特定多数の人にリーチできる広告手法です。
フリーペーパーは広告費のみで運営されているため、読者が無料で手に取れる点が最大の特徴です。駅やコンビニなどに設置されたラックを利用して配布する方法や、直接手渡しで配布する方法、ポスティングで読者の自宅に配布する方法などがあります。

読者が能動的に手に取る広告物のため、ターゲットを絞った配布が難しいように考えられがちですが、配布する施設や場所、時間などを限定することで、限定された消費者層にのみリーチすることも可能です。

フリーペーパー広告の種類、特徴やメリットなどを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

フリーペーパー広告って効果はあるの? | 広告枠サイズや配布方法が様々な紙媒体

折り込み広告

折り込み広告は、新聞や雑誌などに直接印刷物を挟み込んで配布する紙媒体の1つです。
他の流通ルートを利用する点は新聞広告や雑誌広告と同様ですが、折り込み広告では新聞や雑誌と自社の広告物を別々に保管できる点が特徴です。保存性や反復性の高さは紙媒体全体のメリットの1つですが、折り込み広告もこのメリットが活かせる紙媒体の1つです。折り込み広告は、雑誌広告や新聞広告のようにその他の媒体自体に直接広告が掲載されているわけではありません。そのため、流通に利用した媒体が読者に廃棄される場合も、広告物自体は保管しておくことができます。

折り込み広告は、広告物自体に興味・関心がある消費者に絞って配布できていれば、保存性や反復性も期待できる広告手法と言えます。

ポスティング

ポスティングは消費者の自宅や、見込み顧客となり得る企業に直接広告物を配布する紙媒体の1つです。
ポスティングの最大の特徴はエリアターゲティングが得意な点で、エリア内の認知度向上などで多く利用されています。エリア内の不特定多数に配布する手法も効果がありますが、配布する世帯の属性や世帯主の年齢、家族構成など、ターゲットを絞って配布する手法でも高い効果が期待できます。

DM(ダイレクトメール)

DMもポスティング同様、消費者や見込み顧客へ直接広告物を届ける紙媒体の1つです。
DMはポスティングと違い、既にある顧客データから消費者や見込み顧客の自宅へ直接広告物を配布する広告手法です。そのため、配布リストを用意する必要はありますが、ターゲットを絞ったリストを作成することで、より高い広告効果が期待できます。
また、DMはポスティングと比べると、消費者により重要度が高い情報と捉えられ、開封率も高くなる傾向にあります。

リストが必要な点、配送コストがかかってしまう点がデメリットではありますが、詳細なターゲティングが可能かつ高い開封率が期待できる非常に訴求力の高い広告手法の1つです。

DMの種類、特徴やメリットなどを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

DM(ダイレクトメール)とは?DMの種類やメリットについて徹底解説!

同封広告

同封広告とは、封書などに広告物を封入、消費者に送付する紙媒体の1つです。新聞折込も同封広告の1つとされ、クレジットカードの利用明細書や情報誌や会報誌なども同封広告の媒体としてよく利用されています。
同封広告最大のメリットは、その他の流通ルートを利用できる点と、高い開封率が期待できる点にあります。消費者自身が購読、購入している商品に同封されているため、消費者に高い興味・関心を与えられます。雑誌やその他の商品などを利用する場合は親和性の高いものを選ぶことが重要になります。

クレジットカードの利用明細書などを利用する場合も、カード会社によって主に利用している消費者の年齢や属性が大きく異なるため、ターゲットを絞って配布したい場合にも有効な広告手法と言えます。

同梱広告

同梱広告は、同封広告同様、その他の商品に広告物を封入、送付する紙媒体です。同梱広告では、梱包・発送されるような商品に、自社の試供品やカタログ、冊子などを同梱発送します。消費者が自身で購入した商品を荷ほどきする際に、一度必ず広告物を手に取るため、高い開封率、訴求力が期待できます。

同封広告では送付できないような厚みのあるサンプルや商品自体を直接送付できるため、幅広いジャンルで広告宣伝に利用されています。

同封・同梱広告の種類、特徴やメリットなどを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

同封広告・同梱広告とは?その種類やメリットについて解説!

まとめ

オフライン広告の代表格である紙媒体。オンライン広告をマーケティングの主軸に置く企業も増えていますが、紙媒体には紙媒体にしかないメリットや特徴も多く存在します。

昨今ではQRコードが記載されている印刷物が増えてきていますが、同様にオフラインからオンライン、オンラインからオフラインと相互に誘導する広告手法も、多くの企業で取り入れられています。

今まで紙媒体をあまり利用してこなかった人も、これを機に、一度自社に最適な広告手法の1つとして、紙媒体について調査・検討してみてはいかがでしょうか。

紙媒体については、下記記事でより詳しく説明しています。併せてご覧ください。

紙媒体ってどんな媒体?広告の代表格である「紙媒体」について解説!

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