200万人以上のシニアに向けてアプローチ『らくらくコミュニティ』| BIZPA掲載企業インタビュー

NTTドコモのシニア向けスマートフォン「らくらくスマートフォン」のユーザーが主に利用するSNS「らくらくコミュニティ」。200万人以上のシニアに向けてアプローチが出来る媒体です。本日はらくらくコミュニティの運営元であるFCNT株式会社の田中様、広告代理店である三栄広告社の田岸様にお話を伺いました。

――らくらくコミュニティの特徴を教えてください。

「らくらくコミュニティ」は、シニア向けの携帯端末である「らくらくスマートフォン」に付帯するSNSとして2012年8月に開設致しました。
TwitterやFacebookというと若者向けのイメージもありますが、シニアの方にも気軽にSNSを使っていただこうという事でスタートしたのが「らくらくコミュニティ」になります。
現在は会員220万人以上おり、写真の投稿などを中心に楽しんで頂いています。

――ユーザー属性について教えて下さい。

男女比は半々。年代は50代~80代ですが、70代が最も多いです。
ユーザーの約9割の方がらくらくスマートフォンのユーザーですが、2020年11月からはオープン化しており、らくらくスマートフォンユーザーの方以外でもご利用頂けます。地域は全国の人口分布とほぼ同じように分散していますね。

――らくらくスマートフォンからかんたんにアクセス出来るのでしょうか?

そうですね。らくらくスマートフォンのホーム画面にボタンがついています。ワンクリックでかんたんにアクセスが出来るので、動線としてはかなり強いかと思います。最近プリインストール型のアプリというのは少ないですが、このあたりが出来るという点は強みだと思います。

――投稿や閲覧はかなり頻繁に行われているのでしょうか?

投稿・コメント・リアクションの総数は1日あたり約3.5万件以上あり、月間のアクティブユーザーは約55万人を超えてきています。

――らくらくコミュニティのコンテンツはどのようなものがありますか?

新聞社などから提供される日々のニュース配信や、公式キャラクターが発信するオリジナルの特集記事もあります。
あとはコミュニティというものがあって、自身の興味のあるテーマのコミュニティに所属して、写真やコメントを投稿することが出来ます。家庭菜園や旅行といったコミュニティがあり、人気のコンテンツとなっています。

――24時間体制で投稿チェックをされていると伺いました。

はい。ここはかなり力を入れてやっております。

まずはAIで投稿内容をチェックして、人の目での確認が必要なものは随時チェックをしています。
投稿されてからチェックを経て、10分程度でサイトに反映されるような仕組みになっています。安心してご利用いただけるよう、個人情報についての記載や犯罪予告など、未然に投稿を防げる体制が整っています。

――コミュニティは盛り上がっているのでしょうか?

そうですね。特にコロナ禍においては外出自粛の影響もあって、おうち時間を楽しまれる方も多いので、家庭菜園のコミュニティはかなり活発にやり取りがされていました。
また、らくらくスマートフォンの機能に「花ノート」というものがあり、お花の写真を撮ると自動で花の名前やその花にまつわる情報を教えてくれて、撮影した花は花図鑑として保存できる機能があるので、お花に関するコミュニティもかなり盛り上がっていますね。

――広告メニューの「ターゲットアクション」について教えて下さい。

編集部がお客様と共同して、編集タイアップページ制作します。「PR」という表示は出ますが、編集部からの情報として配信しますので、抵抗感なく見て頂けるケースが多いです。さらに、らくらくスマートフォン上に「らくらくコミュティからのお知らせ」といった通知を出すことが出来るので、そこからタイアップ記事に強力に誘導することができます。

さらに、スマホが苦手なアクティブシニア向けに電話でアクションをサポートする「あんしんフォロー」というスマートフォンならではのサービスがあります。

――電話でのフォローというのは特徴的ですね。

シニアの場合、メールアドレスの入力が難しいケースが多いので、メールアドレスを必須にするとかなり離脱してしまいます。インターネットに住所などの情報を入力することが怖いといったイメージの方も多く、お電話でヒアリングしたほうが抵抗感をグッと下げることができます。

――電話は具体的にどういったフローになるのでしょうか?

「この商品に興味のある方はお名前と電話番号を入力して下さい」といったフォームを用意して、そこに事務局からシニアへ折返しお電話をし、例えば資料請求の場合は送付先の住所をヒアリングするといった事が可能です。

ご自身で問い合わせ電話を受けられる広告主様の場合は、「お電話でのお申し込みはこちら」という、ワンタップで電話がかけられるボタンを用意して、直接ユーザーからの電話に誘導するケースもあります。

――その他の広告メニューについても教えて下さい。

ヘッダー下に掲載ができるバナー広告や、らくらくスマートフォンのホーム画面に通知表示が出来るPUSH通知広告などがあります。また、公式アカウントというメニューがあり、サイト内に独自のコミュティを持てるプランになります。

――各企業様のLPなど、外部ドメインへのリンクは可能ですか?

可能です。ただ、シニアに知名度の高い会社や商品なら良いのですが、そうでない場合、コミュニティ外のページへ遷移すると、ユーザーとして少し不安に感じられる方もいらっしゃるので、成果が出にくい面はあると思います。

――ページ内に動画の設置も可能ですか?

はい、大丈夫です。実はシニアの方は動画の視聴率が非常に高いので、かなり効果的だと思います。

――出稿されるのはどういった業種が多いのでしょうか?

出版社、家電系、保険や資産運用等の金融系は多いですね。あとはシニア向け商材の小売関連や、宅食などの食材等の配達サービス、電力・ガス等インフラ系、サプリ等健康関連商品系、終活サービスなどですね。

――反響事例をいくつか教えて頂けますか?

シニア向けのスマホ教室の事例ですと、有料講座の割引クーポンを配布したのですが、クーポンページの閲覧人数が目標の3倍となる30,000人を越えました。実際に後から行ったアンケートでも、クーポンを使って教室に行った方が多かったです。

アンケート関連のプロジェクトですと、クライアントの想定の2倍以上の回答数がありました。資産運用関連のアンケートで「あなたの資産はいくらありますか?」といった回答しづらい質問が多かったですし、特にインセンティブ無しのアンケートだったのですが、かなりしっかりした数字が出たなと思います。

シニア向けの医療保険だと、直近の事例では月に80件程度の資料請求がきています。電話フォローで住所をヒアリングする事で効果が上がった事例ですね。

また、健康サプリメントのキャンペーンでは、電話フォローとWEBカートを組み合わせることで成果に繋げることができました。

――今後の展開について教えてください。

サンプリングとユーザーアンケートを同時に取り、マーケティングリサーチや商品の受容性を把握して頂けるような企画や、らくらくコミュニティ内でオンライン教室を開き企業に参画してもらう企画など、ただの広告ではなく企業のPRやマーケティングに近いような取り組みにも力を入れていこうと思っています。

――最後に一言、お願いします。

シニアにデジタルに届くメディアですので、シニアに対して新聞などの既存のオフライン広告以外に、スマートフォン等のデジタルメディアでのタッチポイントを探している方、シニアに対して新しい取り組みをしたいと考えている方に、是非この国内最大級のシニアコミュニティをご活用頂ければ嬉しいです。

特に編集タイアップメニューの「ターゲットアクション」については、お客様の商材に合わせた記事作成から、興味を持ったユーザーに対するコールセンターによるフォローまで一つのパッケージになっているのが魅力ですね。
これだけのメニューをパッケージとして提供する場合、価格が高くなってしまうケースが多いですが、非常にリーズナブルだと思いますので、自信を持っておすすめできるメニューです。

らくらくコミュニティの詳細はこちら

FCNT株式会社 サービスイノベーション事業部 サービス開発部
田中 佑輔 様

出版制作会社、Web系広告代理店を経て現在のFCNT株式会に入社。同社でサービス事業の立ち上げの一環としてシニアに寄り添ったメディア「らくらくコミュニティ」の広告営業として現在の職に就く。営業業務や大手メディアとの連携を主とした業務も行い、FCNTサービス事業の成長を目的として幅広く業務を行っている。
株式会社三栄広告社 第2営業部
田岸 淳一 様

らくらくコミュニティの広告商品全般をはじめ、編集タイアップメニュー「ターゲットアクション」の専属代理店営業担当としてサービス拡大に臨んでいる。

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