横浜市青葉区で長年愛されている地域密着情報誌『あおばタイムズ』 | BIZPA掲載企業インタビュー


横浜市青葉区で配布されているフリーペーパー『あおばタイムズ』。創刊から26年目となる本誌は、地域の方から長年にわたって愛されている情報誌です。今回は、そんな『あおばタイムズ』の広告メニューについて、編集長の本田様にお話を伺いました。

――あおばタイムズの概要について、簡単に教えてください。

『あおばタイムズ』は横浜市青葉区全域で配布しているフリーペーパーです。全て手配り(ポスティング)で配布しており、1軒1軒ていねいに配布しています。月に1回、60,000部ほどを発行しています。

――あおばタイムズはいつ頃から発刊されているのですか?

1995年(平成7年)、Windows95が発売されたころに創刊しました。今年で26年目になります。(2021年4月時点)
当時、近所にあおばタイムズのような情報誌はあったのですが、インターネットの時代になって姿を消していきました。インターネットメディアに蹂躙されていく、と早い段階で辞めていく方が多かったのです。

ただ、私はむしろ「アナログ系がもっと盛り上がるのではないか」と思い、1995年に素人ながらあおばタイムズの発行をスタートさせました。

――本田様おひとりで始められたのですか?

そうそう。もともと、地域の少年野球や私の運営する合気道道場の広報手段として、ガリ版(※1)で地域(青葉区エリア)情報を伝える情報誌みたいなものを発行していました。
それを、青葉区全域で本格的にやっていこうと思って始めたのがあおばタイムズになります。

発行して450号近くになりますが、記事を始め、広告も全て私の方で制作しています。

一時は月2回発行していた頃もありますが、基本は月1回発行しています。記事の質を保つのはもちろん、いつも丁寧に配布してくださるポスティングスタッフの方の負担にならないよう、月1回の発行で実施しています。

(※1)ガリ版(謄写版)-ろう引きの紙に、鉄筆やタイプライターで打ったりして細かい穴をあけ、そこから印刷インキをにじみ出させて印刷方法。

――手配り(ポスティング)で配布されているんですよね。

新聞折込は費用も高くつくし、何より昔に比べて、新聞を読む人が少なくなってきましたからね。新聞を取っていない読者の方にも届けたいこともあって手配りで配布をしています。
あと、ポスティングしてくださるスタッフを募集したときに、集まりが良かったのもあります。この青葉区エリアでは、朝の散歩、ランニングなどを兼ねて配布をしてくださる方は多いですよ。

私がこのエリア(青葉区エリア)の少年野球の会長をやっていることもあって、あおばタイムズにもよく少年野球の記事を載せているのですが、その子供たちの奥様が積極的に配布に加わってくれています。野球チームの宣伝にもなりますからね。

――誌面のデザインが青を中心とした色使いですが、これは名前の「“あお”ばタイムズ」にちなんででしょうか?

そうですね。もともと黒一辺倒でやっていたのですが、読者の方にとってもっと読みやすくなるよう、あおばタイムズの“あお”にちなんで色を付けました。

――あおばタイムズの読者の方はどういった方が多いのですか?

定年後にご自宅にいてゆとりのある方、70,80代の高齢の方が多いですね。
青葉区は男女ともに長寿の区(※2)なんです。80歳以上でゆとりのある方が多いんですよ。
だからか、紙で発行しているあおばタイムズは非常によく読んでもらえるんです。青葉区役所に置いておくと、すぐになくなってしまいます。

やっぱり記事の内容がしっかりしていれば、読者の方もついてきてくれます。記事は全て私の方で執筆していますが、色んな記事を研究しながら「読んでもらえる」面白いコンテンツを執筆することを心がけていますね。

(※2)平成30年に発表された市区町村別平均寿命で、男性は83.3歳で日本一、女性は88.5歳で9位でしたが、1位との差は0.5歳でした。出典:横浜市

――どういった企業様の広告出稿が多いですか?

青葉区周辺の企業、店舗様が多いですね。たまに他のエリアの企業様から青葉区エリアで広告を検討したいと相談いただく事もあります。

お医者さん向けの「ホームドクター」の広告枠は割と反響があります。医学の事はもちろん、身辺の事などを自由に書いていただき、顔写真を併せて掲載していただく事で身近な存在として認知してもらえて信頼度UPに繋がっているようです。

あとは教室関係の出稿事例が多いですね。音楽教室やパソコン教室、絵手紙教室など、習い事系の広告は反響も良く、新規生徒の募集にはあおばタイムズをお使いいただいています。

ちょうど先ほども電話がありましたが、あおばタイムズを見た方が「広告を出したい」と直接連絡をくれる場合が多いです。1万円くらいから広告を出していただけるので、皆さんまずはトライしていただく場合が多いです。

ちなみに、広告のデザインは基本弊社で作成しています。既に広告データをお持ちであればそちらを使っていただきますが、基本的には弊社で無料作成しています。あおばタイムズへの広告掲載に関して、頂くのは掲載費のみです。

――継続して広告出稿される方が多いのですか?

そうですね。1回1万円~でできますし、1回やっただけじゃ効果は分かりませんからね。継続してやって頂く方がほとんどです。
キレイにチラシを作って何万部と配布するよりも、あおばタイムズの中で1万円の広告を1年間やって頂く方が効果を実感できると思いますね。

私は、あおばタイムズは“動く電信柱広告”と言っています。
毎日、通勤通学でいつもの道を通る時、ふとしたタイミングで電信柱の広告を見ることがあると思います。それと同じで、小さい枠でも継続して出していただく事で“ふと”したタイミングで広告を見てもらって、興味を持ってもらえるようになるんです。

私の経験からも、ただチラシを配布するだけでは10,000部配って3軒(0.03%)反応があれば良い方だと感じています。だから、闇雲に配布してコストを使ってしまうより、小さい枠でもずっと出稿いただいていただいた方が注目は得やすいと思っています。

――あおばタイムズへのチラシ折込もできるんですよね?

そうですね。最近だと、お墓のチラシを配布したことがありました。
他の新聞折込等も実施されたそうなのですが、全く効果が無かったとの事であおばタイムズを試していただきました。凄く反響があったらしく、お礼の電話がありましたね。

あおばタイムズのチラシ折込は1回当たり1枚しか入れません。何枚も入れず、1枚を丁寧に折り込んで各家庭に配布しています。

――あおばタイムズへの広告を検討されている方に最後に一言お願いします。

インターネットの時代だからこそ、こういったアナログ系の新聞媒体はオールドファッションというか、昔のかわら版のようにシンプルなデザインの方が注目を集めやすいと思っています。

実は、今まで「広告を集める」営業はしたことがありません。今ご出稿いただいている広告は、あおばタイムズを読んで問い合わせをしてくださった企業様がほとんどです。
私はとにかく読者の方に面白いと思って頂ける、そういう内容の記事を作成することを心がけています。内容が面白ければ読者の方もついてきてくださいますし、多くの企業様からも広告を出していただけるようになりますからね。

青葉区エリアに特化したフリーペーパーではありますが、制作料かからず掲載料だけで広告が出せるので、気になる方はお気軽にご連絡ください。

あおばタイムズの詳細はこちら

あおばタイムズ(ホンダ商事株式会社)
代表取締役 本田 靖生 様

熊本県八代・宮原町生まれ。1968年早稲田大学卒業。在学中は早稲田大学は山岳部所属、海外登山の経験あり。1995年6月より青葉区内を中心に、地域情報誌・あおばタイムズを発行。

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