ヴェロトレーラー - NYから上陸のサイクルメディア | メディアインタビュー

トレーラーに大型広告を搭載し、自転車で牽引しながらPR走行する広告媒体『ヴェロトレーラー』。アメリカのニューヨークで生まれた同媒体は、他にないビジュアルのOOHでSNSとの相性も抜群。今回、ヴェロトレーラーを日本に輸入し、運営・企画をしている株式会社アディッドバリューの玉重様に媒体の強みや特徴についてお伺いしました。

――ヴェロトレーラーについて教えてください。

ヴェロトレーラーは、ニューヨーク生まれの自転車を使った移動式の広告媒体です。自転車にB0サイズの広告を搭載し、指定されたエリアを走行します。突然出現するサプライズ感と「必ず二度見してしまう」インパクトがあります。

自転車なので、希望するターゲットがいる最寄り駅前や、商店街、競合店などどこにでも行くことができます。時間や場所によってターゲットセグメントも出来る、少し変わったOOHです。固定で設置された屋外看板とは異なり、ユーザーから最も近い距離で広告を宣伝できるので、非常に強いインパクトを与えることができます。また見た目もNYっぽくスマートで、また組立てコンパクトなので車移動も簡単です。(特許出願中)

――走行ルートなどをこちらで指定することもできるのですか?

はい、もちろん可能です。
基本的に、自転車が通行できる道があればどこでも対応できます。例えば「○○駅の□改札前を通行して欲しい」といった要望もOKです。

実施エリアは全国で可能です。新潟、宮城(仙台)、広島、九州エリアでの実施実績などもあり、地方でも実施できます。

――なるほど。エリアピンポイントの広告…例えば、飲食店やエステなど、地元でビジネスをする店舗・企業様の広告に良さそうですね。

そうですね。ヴェロトレーラーが得意とする部分は、まさにそういったところもあります。もちろん全国規模の企業製品PRも実施していますが、例えば、飲食店だと店舗から半径500m~1㎞が一番来店の見込めるエリアとなりますが、そのエリアをピンポイントでヴェロトレーラーを走行させて、商圏の地元住民にアピールできる良さがあります。

従来だと、新聞折込などを中心に実施していた店舗・企業様も多いと思いますが、新聞購読率の大幅低下で折込広告チラシの広告効果が期待できなくなってきたと感じている方は多いのではないでしょうか? 

ヴェロトレーラーであれば1日1台数万円ほどで実施できますし、クリエイティブは1度作ってしまえば繰り返し使えます。地域密着でインパクトのある宣伝をしたいのならば、ピッタリの広告です。

――YouTubeの動画でサンタクロースの恰好をしたドライバーがヴェロトレーラーを走らせていたのですが、衣装の指定もできるのですか?

はい、対応可能です。指定のコスチュームを着ることもできますし、例えば、夏祭りシーズンに法被を着て走行するといった事もできます。

その他、ドライバーによるサンプリングもできます。安全に考慮しながらにはなりますが、走行中に声を掛けられたタイミングや広場のような場所で配布するイメージです。配布する際も、ちょっとした掛け声やメッセージを伝えることもできるので、ライブ感のある演出ができます。

――広告を出す企業は平均何台くらいで実施するケースが多いのですか? 

「1台1日を毎月実施」される個人店舗の方もいらっしゃれば、「4台で1カ月間実施」、「毎週金土日で3カ月間実施」する企業もあります。使い方によるところもありますが、結構バラバラですね。

企業(法人)だと3~4台くらいで実施されるケースが多いですね。インパクトがある媒体とはいえ、1台だと若干寂しさもあるので…。

複数台並んだ時のインパクトは抜群

個人店舗の方だと、1,2台で実施される場合が多いですね。飲食店が圧倒的に多いです。開業タイミングや新メニューの告知、会員の募集などで集客を兼ねて実施頂いています。

――その他の出稿事例について教えてください。

ざっとまとめると、以下のような実施事例がありました。

  • 商業施設
  • ゲームメーカー
  • 行政啓蒙キャンペーン
  • 自動車メーカー/ディーラー
  • フィットネスクラブ
  • 旅行代理店
  • イベント告知
  • 選挙告知
  • 不動産販売

(左)選挙告知の事例 (右)イベント告知の事例

この他にも、コンビニがオープンするタイミングで出していただくこともあります。
ヴェロトレーラーの広告を見て、「行ってみよう」とすぐにはならなくても、「あそこにコンビニがある」という意識や利便性を刷り込むことができるので、そう遠くはない将来の来店に繋がるようです。

――お話を聞く限り、エリアに特化した広告に強いようですが、新聞折込やポスティングなどのチラシ系の広告との違いや強みは何ですか?

配布されてきたチラシを見る時、多くの場合は自宅でリラックスしているタイミングではないでしょうか?チラシを見て“行きたい”となったとしても、準備して、移動して…となると行くまでのハードルが高いですよね。

ただ、ヴェロトレーラーの場合だと、外出・行動しているタイミングかつ、視認したエリアから近い場所に関する広告の場合が多いので、そのままぶらっと来店する方も多いようです。実施した方にも、広告レスポンスの速さには驚かれますね。

自動車ディーラーの事例では、ヴェロトレーラーで試乗会告知を行ったところ、告知を行った当日の来店者数が前日比150%となったことがありました。街をぶらついていた方が、通りがかったヴェロトレーラーを見てそのまま来店されたようです。もちろん、メーカー側が流していたテレビCMの効果と併せた結果だとは思いますが、最後のアクションを起こさせる部分ではやっぱり強いですね。

ユーザーに超接近で走行するヴェロトレーラーは、他の広告媒体には演出できない非常に強いインパクトを与えることができます。

――なるほど。ヴェロトレーラー自体かなり目立ちますし、記憶にも残りそうですよね。

そうですね。あと、クライアント様によっては「メディアに取り上げてもらうためにヴェロトレーラーを使う」ケースもいらっしゃいます。ヴェロトレーラーはまだまだ認知も少なく、面白いと感じてもらいやすい広告媒体なので、メディアとの親和性は高く、Webニュースなど話題に取り上げて頂けるケースが多いですね。

――ヴェロトレーラーを実施するまでの流れについて教えてください。

大まかにまとめるとこんな感じですね。

まず、予算や実施目的、希望エリアをお伺いしながらヴェロトレーラーを何台で実施するかを検討、ヒアリングさせて頂きます。その後、頂いた内容を元に、「4台利用2週間」や「1台利用1週間」といった複数パターンのお見積りをご提示しながら、台数や運行ルートなどの調整をしていきます。クリエイティブも並行して作成頂き、完成後にデータ入稿、印刷、実施のイメージです。申込~実施まで、最短1週間で実施できます。

当り前ではありますが、このメディアは日本の道路交通法に基づいてサイズを設定し製作、運営しています。ただ、自治体によってルールがあり、例えば京都ですと「社寺・仏閣の前で止まってはいけない」といった規制があります。実施する各地のルール・規則に従って運用しますので、エリアによっては実施方法をご相談させて頂く場合もあります。

完成したクリエイティブと利用するヴェロトレーラー一式は、宅急便で実施エリアの協力会社に配送、現地で運転手なども手配します。組み立てやルートの打ち合わせ後、実施となります。

基本的に暴風雨等、危険が及ぶような天候でない限りは雨天でも実施可能です。仮に実施日が雨の予報でも、事前に言っていただければ、スケジュール調整・延期も承ります。

――今後の方針について教えてください。

まだまだ、広告手段としてヴェロトレーラーを知らない方が多いのが正直なところです。今後、Web上でのコンテンツを充実させつつ、FCパートナー代理店など協力会社の皆様の力をお借りしながら認知を広げていく予定です。

アメリカで生まれたサービスの多くはインパクトがあり合理的で効率的なことを求める傾向があるので、そういう意味でもヴェロトレーラーは地域で強い訴求力を持つ、効果効率的な広告媒体だと私は考えています。

先ほどもお話した通り、地元密着でビジネスをされる店舗、飲食店やコンビニなどの宣伝とは相性が良いので、まずは様々な方に試していただきたいと思っています。

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株式会社アディッドバリュー 代表取締役 
玉重 登志也 様
広告代理店勤務から広告会社を設立し16期目。オリジナルな企画メディアにこだわり、4年前に欧米でサイクルメディアが普及していることに着目。日本でも地域メディアが殆どない事でニーズを確信し製品を輸入。(現在は日本製)現在、じわじわと日本各地で広がってきている。現在、FC代理店制度を導入し東京大阪名古屋と拡大中。

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