デジタルサイネージを活用した消費者行動分析サービスの提供開始
株式会社RJCリサーチは株式会社impactTVと連携し、顔認識センサーを搭載したデジタルサイネージを用いた、消費者行動データの収集・分析レポーティングサービス「コンテンツパワーリサーチ」を開始しました。
顔認識センサーを搭載したデジタルサイネージを店舗に設置、動画コンテンツを放映することで「販売棚のポテンシャル」などの数値データを収集することができます。
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ビズ美
ちゃん -
「販売棚のポテンシャル」って、どうやってデータを収集するんだろう…?
商品が売れた数とかかな?
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ビズ子
ちゃん -
図1にまとめてみたよ。「販売棚のポテンシャル」は通行量データ×日別データから算出するよ。顔認識センサーで消費者の行動データが取れるコンテンツパワーリサーチならではだね。
図1 コンテンツパワーリサーチでわかること
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ビズ美
ちゃん -
なるほど。今まで、“(商品の)売れた数”でしかデータが取れなかった販売棚で色んなデータが取れるわけだ!
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ビズ子
ちゃん -
そうそう。今回のプランでは、動画コンテンツを1ヶ月単位で変更して比較検証をするよ。
だから、どの動画がどの客層に刺さったのか、どう改善すればよいのかが見えるようになるね。
図2 コンテンツパワーリサーチの流れ
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ビズ美
ちゃん -
販売棚以外にもいろんな活用方法がありそうだね!
料金はどんな感じなの?
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ビズ子
ちゃん -
顔認識センサーサイネージ3台と図3のような分析レポート1回のパッケージプランで30万円だよ。
図3 レポートイメージ
【分析レポート基礎構成】
1)棚前通行量
2)キャッチ率=視聴数/棚前通行量
3-1)総視聴数・総視聴割合(属性別)
3-2)総視聴数・総視聴割合(曜日別)
4-1)平均視聴数・平均視聴時間(属性別)
4-2)平均視聴数・平均視聴時間(曜日別)
5-1)視聴時間比率(全体)
5-2)視聴時間比率(属性別・女性)
5-3)視聴時間比率(属性別・男性)
6)分析サマリー
配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000452.000024340.html
(編集:ビズパ編集部)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、販売員と消費者の接触がない「デジタルサイネージ」を活用したプロモーションが注目を集めています。
今回のような店舗内の販促プロモーションとして活用されるだけではなく、広告を放映するメディアとしても活用が進んでいます。固定の看板やチラシ類と違って動画を使って商品サービスをアピールできるのは非常に良いですよね。
BIZPAは、そんなデジタルサイネージを使った広告手段を検索・検討、発注までできるWebサービスです。取り扱い広告は20,000点以上、 随時新しいデジタルサイネージを掲載しています。
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