クロスロケーションズ、エリアマーケティング施策による効果が見られた地域を位置情報データ上で可視化できる機能の提供を開始
クロスロケーションズ株式会社は、同社が開発・提供しているクラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(以下、LAP)」にて、「来訪シェアマップ」「期間比較マップ」の2つの新機能の提供を開始しました。
LAPは、AIによる消費者行動の分析を位置情報ビッグデータ上に反映し、スマホ広告、LINEなどのSMS広告やDM、チラシ、ポスティングといったエリアマーケティングの実施から効果測定までをワンストップで実行できるプラットフォーム製品です。 従来のエリアマーケティング施策に見直しの必要性を感じていても、判断材料が乏しく明確な状況把握がしづらいという課題を解決するため、今回の新機能が追加されました。
追加された新機能の詳細は、以下の通りです。
①来訪シェアマップ 自社店舗・施設に訪れた消費者の居住エリアにおける競合店舗・施設とのシェア率を位置情報ビッグデータから比較・解析することで、状況把握ができる機能です。シェア率はマップ上の色分けとバイチャートで確認することができます。
②期間比較マップ 各エリアの広告効果を複数の期間で比較することができる機能です。広告実施前後の来訪率・シェア率の検証をすることで、各販売促進施策のスムーズな効果測定が可能になります。
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ビズ男
(後輩) -
広告効果がマップ上に反映されるというのは、
エリアマーケティングの担当者の作業効率をかなり高めてくれそうですね。
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ビズ菜
(先輩) -
そうですね。
しかも、現在のデータだけでなく、過去の期間からの比較データも見ることができるので、今後のマーケティング施策を考える上でかなり役立てることができそうです。
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ビズ男
(後輩) -
新型コロナウイルスのようなイレギュラーな状況になっても、その前後の期間であったり、コロナ禍になってからの期間であったりの比較データを基に効果測定ができるので、心強い機能ですよね。
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ビズ菜
(先輩) -
そうですね。
新型コロナウイルスだけでなく、今後も消費活動は変化していくでしょうから、
そうした変化に対応するためにこうしたツールを有効活用していきたいですね。
配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000037476.html
(編集:ビズパ編集部)
