ディージェーワールド、検温機能付きのデジタルサイネージの取り扱いをスタート
医療情報システムの開発及びデジタルサイネージシステムの開発・販売を行う株式会社ディージェーワールドは、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした検温機能付きのデジタルサイネージの取り扱いを開始しました。
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ビズ男
(後輩) -
デジタルサイネージは、どんどん新しい機能を持つものが出てくるけど、
まさか検温までできるものが登場するとは思ってもいませんでした。
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ビズ菜
(先輩) -
そうですね。
コロナウイルスの影響で、あらゆるものに変化が訪れていますね。
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ビズ男
(後輩) -
でも、デジタルサイネージでどうやって検温するんでしょうか?
取り扱いが始まったデジタルサイネージはには2種類あります。
1.ハンドウォッシュ付き21型検温サイネージ(ネットドア株式会社製 D-Sign Clean)
タッチパネル式のディスプレイで、通常のデジタルサイネージ同様、様々な情報を配信することができると同時に、噴射口に手をかざすと、オートディスペンサーが消毒液を自動で噴射します。さらに、ディスプレイ正面に立つと、高性能赤外線センサーがその人の体温を測定し、その測定結果はポップアップでディスプレイに表示されます。
2.大画面サーモ付き 43型検温サイネージ(株式会社アズオン製 DS-43S)
大型ディスプレイに設置されたサーモカメラが通行人の体温を自動で検温し、異常発熱を検知した場合、ディスプレイが警告音と光を発し、発熱の疑いのある人に警告します。自動検温装置は、0.5秒の瞬間スクリーニングが可能で、誤差は±0.1度しかありません。
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ビズ男
(後輩) -
検温って、デパートや洋服屋等で入店時にすることはありますけど、基本的にスタッフの方が機具を使って行われてますよね。
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ビズ菜
(先輩) -
そうですね。でも、このデジタルサイネージならば、検温に人員を割く必要がないので、無駄な手間や人件費を抑えることができます。
自動検温装置付きのデジタルサイネージであれば、駅や空港、大型商業施設やスタジアム等、一度に大人数が行き交うような場所でもスムーズに検温ができますね。
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ビズ男
(後輩) -
なるほど!
サイネージってこういった使い方が出来るのですね。
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ビズ菜
(先輩) -
今後、様々な場所で見かけるようになるかもしれないですね。
配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000057021.html
(編集:ビズパ編集部)
