favy、飲食店のネーミングライツによる収益サービスを開始
株式会社favyは、2020年6月10日より、メーカーや地方自治体・生産者の商品や食材を使用した、飲食店メニューのネーミングライツによる収益化支援サービスを開始しました。
ネーミングライツとは、公共施設やキャラクターの領域で一般的に使われる権利のことを指します。
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ビズ男
(初心者) -
「ビズ男のスペシャルスープ」みたいな名前でメニューを出してもらえるってことですか!?
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ビズパ
先生 -
そういうことですね(笑)
このサービスでは、飲食店の店舗やメニューを広告媒体としてメーカーや生産者をスポンサーに提供、店名に商品名を加えたり、特定商品・食材を飲食店のメニューに追加することで、消費者に購入・実食を促すことができます。
メーカーや食材の生産者にとっては、展示会などの従来型のイベント施策と異なり、すでに顧客との関係性を持つ既存飲食店に実際にメニューとして消費者に提供してもらう事で、より商品の魅力を伝えやすくなります。
<事例>タンパクオトメ 朝バナナスムージー
プロテインひろこ監修の「タンパクオトメ すこやか朝バナナ味」のプロテインを使用した、『coffee mafia』 でしか飲めない、オリジナルレシピのスムージーです。
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ビズ男
(初心者) -
これはプロテインを作っている会社様と『coffee mafia』様がコラボした企画ってわけですね!
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ビズパ
先生 -
そうですね。
この事例であれば、プロテインを提供している会社様は『coffee mafia』様とコラボすることで、ターゲットとなる女性に製品をアプローチすることができますね。
自社商品が狙っているターゲット層が多く来店する飲食店と組めれば、広告効果も期待できそうですよね。
飲食店にとっては、ネーミングライツによるスポンサー収入を、飲食代金とは別の新しい収益源とすることができます。withコロナ時代の厳しい経済情勢のなかで、より安定した店舗運営を実現する手段のひとつとなります。
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ビズ菜
(ベテラン) -
なるほど。
広告収入という、新たな収入軸を持てるのは良いですね!
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ビズパ
先生 -
そうですね。ただ、飲食店だけではありません。
我々、消費者にとっても、話題の新製品をいち早く試すことができたりするメリットもあるみたいですよ!
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ビズ男
(初心者) -
なるほど!メーカーの新商品とかがいち早く食べられるのは嬉しいかも…!
今後、こういった取り組みが全国に広がっていったらすごく面白そうですね。
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配信元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000016506.html
(編集:ビズパ編集部)
