博報堂アイ・スタジオ、ビデオチャットツールに利用できる広告パッケージを開発、提供開始

株式会社博報堂アイ・スタジオはビデオチャットツールで利用できるARフィルターを開発、広告パッケージとして提供を開始しました。

顔認識オリジナルAR(拡張現実)フィルターを広告利用できるように開発、提供しているもので、多くの人に届けられる新しい広告媒体として期待されています。

元の画像/メイクアップフィルター/3Dフィルター

ビズ男
(初心者)

ビデオチャットツールって今流行りのZoomとかのことですか?

チャットツールで広告っていうのもあまりピンとこないのですが…。

ビズパ
先生

ビズ男さんのおっしゃる通り、ビデオチャットツールはZoomを中心に今ビジネスシーンや自宅でのコミュニケーションツールとして話題のものですね。

今はまだ広告サービスとして提供している企業も少ないですからね。

ビズ菜
(ベテラン)

多くの人が利用しているということは広告の露出も高くなりますからね。

具体的にはどういう広告パッケージが提供されているんですか?

ビズパ
先生

このサービスはビデオチャットツール内で顔認識ARフィルターを広告として利用できるというもののようです。

画像ではウサギの顔になっていますが、ここに広告として企業のキャラクターなどを挿入することも可能です。

ビズ菜
(ベテラン)

なるほど!面白い広告が色々作れそうですね。

自宅にいる人や社内で打ち合わせ中のビジネスマンなど幅広い層へ広告を届けることができる面白いサービスですね。

ビズパ
先生

今はまだ不要不急の外出は控えたいですからね。

広告宣伝で悩んでいる企業にとっても有難いサービスと言えます。

ビズ男
(初心者)

でもこれだと可愛いキャラクターを採用していない企業にとっては利用価値が少ないんじゃ…。

この広告パッケージを利用して出来ることは他にもありますか?

ビズパ
先生

背景画像にも演出を加えることができますので、単純に企業ロゴや商品を背景画像にするだけでも高い効果は得られると思います。

活用例のようにバーチャルなメイクを施すことも可能なので、メイクグッズを試してもらってECサイトへ飛んでもらう、などの使い方も効果的です。

ビズ菜
(ベテラン)

オンラインイベントで利用すると一体感も生まれて盛り上がりますね。

面白い演出はSNSなどで拡散されることで広告効果が高まる可能性もあるんじゃないでしょうか。

ビズパ先生やビズ菜さんが言った通り、 顔認識オリジナルAR(拡張現実)フィルターは新しい試みではありますが非常に拡張性の高い広告といえます。今後様々な使い方がユーザーによって開発されていくのではないでしょうか。

配信元:https://www.atpress.ne.jp/news/213984

(編集:ビズパ編集部)


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