Vpon JAPAN、広告接触経由で統計を取ることが可能な「訪日検証マップ」をローンチ

Vpon JAPAN株式会社は、旅マエでの広告接触者が、実際に訪日したかどうかを可視化する『訪日検証マップ』の提供を開始しました。

ビズ菜
(ベテラン)

なるほど。

このサービスを使えば、広告の見直しやターゲットの策定、見直しが行いやすくなりそうですね。

ビズパ
先生

そうですね。

これまで訪日旅行客を集客するための広告を実施しても、実際に訪日に繋がっているかなどを可視化することは難しい現状でした。

個のサービスなら、広告経由で実際に日本に訪問したかどうか、またどの地域に訪問したかが地図上で確認可能となります。

ビズ男
(初心者)

なるほど…。

広告のデザインや内容の見直しも早く、効果的に行えそうですね。

ビズパ
先生

そうですね。

実例を見てみましょう。

<実例>沖縄県の例
沖縄観光コンベンションビューローの2019年12月に実施された実例においては、旅マエの広告クリックユーザーのうち1.7%が日本へ実際に訪問しており、そのうちの7.5%は沖縄に訪問したという結果になりました。
沖縄県は台湾人を中心に人気の観光エリアですが、時期の偏りや場所の滞在場所の偏りが課題となっていました。
その対策として昨年の12月に実施された冬シーズンのプロモーションにて、訪日客のインサイト分析から集客までを実施。その結果、広告閲覧ユーザー、広告クリックユーザーを沖縄への観光誘致に成功しました。

出典:Vpon JAPAN株式会社

ビズ菜
(ベテラン)

広告閲覧やクリックしたユーザーが、実際に来たかどうかを地図上で確認できるのは良いですね。

ビズパ
先生

日本へ来た観光客の分析・集客・検証までの一連の情報をマーケティングに生かせるサービスと言えますね。

配信元:https://www.atpress.ne.jp/news/214825

                                   (編集:ビスパ編集部)


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